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額縁の選び方
作品を額縁に入れて飾りたいのだけれど、どうやって飾ればよいのだろう?
  
  
最近ではデジカメで撮った写真を家庭のプリンターでプリントアウトする機会が増えてきています。
そこでA4サイズでプリントアウトした写真を額縁に入れて飾る方法をご紹介します。
  
作品   
 ここでは、このA4サイズでプリントアウトした写真を
 額縁に入れてみます。
ケース1 簡単額装
額縁には規格サイズで、A4サイズの物がありますので、
A4サイズ用の額縁に、作品をそのまま入れます。
  
A4ぴったり   
 額縁に入れるだけで、プリントアウトした紙から
 "作品"へと変わりました。   
 でも、直に写真を額に入れると、時間がたつと
 ガラスに写真がくっついて、写真が痛んでしまうことがあります。
 また、 A4ぴったりの額縁だと、少しきゅうくつな印象に
 なってしまいます。そこで・・・
ケース2 標準額装
作品に対して、ぴったりサイズの額縁ではきゅうくつなので、
A4よりも一回り大きい額縁サイズ、太子判の額縁に入れてみます。
額縁が大きくなって余白ができた部分はマットと呼ばれる厚紙を入れます。
このマットを入れることで、ガラスと写真の間に隙間ができるので、
作品の保護になります。
  
マット付   
 マットを入れることで、作品に広がりが出てきました。
 
 このように、作品よりも一回り大きな額縁を選び、
 マットを入れるのが、標準的な額装になります。
  
 マットは数多くの色が存在するので、
 額縁や作品にあわせて色を変えることもできます。
ケース3 上級額装
マットを入れることで、作品に広がりが出ましたが、
"もっと豪華に飾りたい"という方には、さらに装飾を加えてみましょう。
マットの縁にプロフィールと呼ばれる、マット用面金をつけてみます。
  
マット+プロフィール   
 マットにプロフィールをつけることで、アクセントがつき
 いっそう作品が引き立ちます。
 これで、写真が"アート作品"に変わりました。
  
 プロフィールにも様々な種類がありますので、
 額縁・マット・プロフィールの組み合わせをいろいろ試して
 納得のいく作品作りをしてください。
 当店では経験豊富なスタッフが相談を受け付けます。